【アロマの効果を皮膚からとりこむ】

【アロマの効果を皮膚からとりこむ】

こんばんは。
アロマブレンドデザイナーの青山美月です。
今日はアロマを肌につける方法をいくつかご紹介します♪
アロマの効果は嗅覚からだけではなく、肌に塗布することでも吸収します。
私が天然のアロマにこだわるところは《精油ひとつの香りの中にも沢山の効果をもたらす成分がある》からです。
植物本来が身を守るための効能なので、私たち生き物にも良いアプローチをしてくれるのが天然精油の良いところ♪
皮膚は、人間の最大の臓器と言われるくらい吸収と排出を行なっています。
なので肌に精油を塗ることは、手軽に心身のケアをできる方法です。
夏も終わりに近づいていますが
・身体に熱がこもっている
・足が疲れている、むくんでいる
・肌のゴワつきや毛穴が気になる
というときには
《アロマクレイパック》がオススメです。
クレイは百貨店やスキンケアブランドからも出ている、肌につけて良いものを必ず選んでくださいね。
クレイを水でといてペースト状にしたところに
好きな香りや、その時の調子によって選んだアロマを2〜3滴。
※顔につけるときは1〜2滴で十分です。
体のお好きなところに塗ってパックします。
・熱がこもる時は足の裏(塗ったらキッチンペーパーをペタッと貼り付けて乾くまで待ちます)
・むくみが気になるときは、足の裏やふくらはぎに
・お顔や手にも
クールダウンして、余分な汚れを吸着しながらアロマの香りでリラックス♪
5分〜10分ほどで洗い流します。
そのままお風呂につかって、流しても良いです。
わたしはクレイパックには
・カモミールの精油をよく足します。
・むくみにはローズマリー精油も良いですね。
お腹の張りがあるときには、
《アロマオイルマッサージ》がオススメです。
希釈(薄める)用のベースとなる植物オイルに、お好みのアロマを2〜4滴ほど垂らしてお腹に塗ります。
時計回りにお腹を撫でながら、冷えているところや張っているところを優しく流すようにマッサージします♪
わたしは眠る前に仰向けでマッサージをして、ペーパーやタオルで軽く拭き取ってそのまま寝ます。
肌も潤いますし、お腹ってなかなかマッサージしないですが本当にスッキリして眠りも深くなります。
内臓のあるお腹は、生活習慣(座りっぱなし)や季節の変化によるストレス、食べたものなども影響して日々変わっています。
旅行に行くと便秘がちになるという方は、知らない間の環境の変化のストレスが原因で内臓がスムーズに働かなくなってしまっているんです。
お腹のマッサージにオススメなのは、
・循環作用のあるオレンジなどの柑橘系の精油。
・定番ですがラベンダーもオススメです。
・もちろんブレンドしても作用が高まります
※肌に塗布する際はくれぐれも濃度に気をつけてご使用し、異常が出た際にはお医者さんに相談してくださいね
いかがでしたでしょうか?
季節の変わり目のこの時期、後回しにしがちな自分自身ですが、アロマで身体のケアをして過ごしてみてください♪
それぞれのアロマの効果については以前にもブログに載せているのでそちらを参考にしてみてくださいね。
《ラベンダー》
https://www.entrex-blog.jp/brand/sparoom/shop/sparoom/3d5c8647-b924-4274-aa88-901c14ee13f0?categories%5B0%5D=Pick+Up&categories%5B1%5D=Blog&categories%5B2%5D=News&title=【ラベンダー】精油の効果・効能、オススメの使い方紹介&archive=2022.01.31&shop=sparoom
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